無垢フローリングってなに?
日本の家のフローリングの約90%に使われていると言われる「複合フローリング」は、ベニヤ板を積層して接着したいわゆる新建材。表面にはプリントした木目調シートが貼られ、ウレタン等で塗装されていることがほとんどです。
それに対して「無垢フローリング」とは、丸太から挽き出したままの木材でできている自然素材。私たちがおすすめする自然塗装仕上げなら木が呼吸する力も失われません。価格や施工のしやすさでは複合フローリングにかないませんが、一度使ってみたら辞められない気持ちよさと本物の質感があります。
- 香りでリラックス:自然の木が持つ香りで疲労回復、免疫力アップが期待できます。
- 断熱とやさしい感触:空気をたっぷり含む木の細胞が断熱材になりあたたかみを感じます。
- 衝撃吸収:多孔質の木の細胞がクッションになり、床の当たりがやわらかくなります。
- 目にやさしい:1/Fゆらぎを持つ木目や木の色は目にやさしく、時間を経るほど味わいを増します。
- 深い睡眠をさそう:木の家は深い眠り(ノンレム睡眠)を長くするという研究結果があります。
- 調湿作用でじめじめを防止:無垢の木は空気中の湿度を調整する作用があり、湿気対策にもなります。
- 抗菌、ダニ抑制:本物の木は抗菌や消臭効果を持っています。木の床は掃除しやすいのも特徴です。